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Google Search Console(サーチコンソール)を活用しよう 1

「Googleからどう見られているか」を知るツール

Google Search Consoleとはどういうツールかを一言で言えば「Googleの検索ボットからどのように見られているか」を知るツール、ということになります。
(以下、貴社ウェブサイトを「ウェブサイト」と呼称します)

Googleからどう見られているかを知ることは、検索順位を向上させる(SEO対策)には非常に重要な要素です。

Google Search Consoleでは、次のようなことを知ることができます。

・Googleにインデックスされている(認識されている)ページ数の確認

・サイトクロール(ボットの巡回)時に何かエラーが出ていないか

・どこからリンクされているか

・どういった検索キーワードでウェブサイトにアクセスされているか

・検索ワード別のウェブサイトの表示回数とクリック回数

・検索ワード別の時系列によるウェブサイトの表示回数とクリック回数

検索パフォーマンスを知る

どのようなキーワードでウェブサイトにアクセスされているかを把握することで、ユーザーのニーズを探ることができます。

Search Consoleでは検索キーワードを「クエリ」と呼んでいます。検索クエリ別に、ウェブサイト内のどのページに対して流入が発生しているかを確認できます。

これにより、ユーザーのニーズとウェブサイト内ページとの対応を知ることができます。これは、ウェブサイトの改善活動に非常に有用な情報です。※いわゆるLPO(ランディングページ最適化)です。

また、検索クエリの時系列的な変動も見ることができるため、何か特定の検索クエリと結びつけるような集客キャンペーンなどを実施した場合には、その結果を検証することができます。
※但し、Search Consoleで確認できるのは自然検索の結果のみですので、リスティング広告の結果等は直接的には反映されません。

集客改善に役立てる

検索クエリとページとの対応関係を把握することで、ウェブサイトの改善活動につなげることができます。制作者の想定通りのキーワードで流入しているかどうか。想定通りのページに流入しているかどうか。もし想定とずれていれば、そこを改善していきます。

ウェブサイトの入口はトップページとは限らない

よく誤解される点なのですが、ウェブサイトの入口はトップページだけとは限りません。ページの数だけ入口があります。(入口となるページのことをランディングページと呼びます。以下、LPと呼称します。)

それぞれのLP別において、導線設計が破綻していないかをしっかりと確認しておく必要があります。
また、キーワードとLPがきれいな対応関係になっていない場合(あるキーワードからの流入が複数ページに分散しており、かつそのキーワードの検索クエリ量が多い場合)には、やはりそのキーワードに対応するLPを制作したほうがユーザーにとっては分かりやすいウェブサイトになるでしょう。

特にECサイトの場合は、商品一覧ページや商品カテゴリページなどがそれぞれランディングページとして機能する場合が多いです。最初に見るページがただ単に商品一覧である場合より、そのカテゴリについての訴求ポイントを少しでも記載されたページの方が、商品購入率は上がる傾向にあります。

CTR(クリック率)を確認する

検索クエリの表示回数とクリック数、CTR(以下、クリック率)を確認することで、 その検索クエリの検索結果一覧ページの中で「クリックしたい」ページになっているかどうか、クリック誘導が正しく機能しているかどうかを把握できます。

クリック率は一般的に掲載順位と連動して高くなります。特に掲載順位1位の場合は飛躍的に高くなります。掲載順位1位の場合はおおむね20%〜、2位は10%程度、3位は5%、、、と推移していき、あとは掲載順位に従って低下していきます。

ここで注意していただきたいのは、掲載順位が高いのにクリック率が低いケースです。
この場合、ページタイトルやスニペットに問題がある可能性が高くなります。

・キーワードと関連するタイトルになっているか
・クリックしたくなるタイトルか
・スニペットは意図した文言が表示されているか

以上を確認し、問題があれば改善していきます。

スニペットはHTMLコードのheadタグ内にページの概要を記述しておくことで、設定できます。
以下の点に注意が必要です。

・概要は120文字に収める
・出来る限りページ別の概要文を設定する(使い回さない)

ただし、概要をきちんと設定しても、検索クエリによっては意図通りの表示にならない場合もあります。
Search Consoleで検索クエリの上位を見て、それぞれのクエリでどのような検索結果表示になっているかをしっかり確認しておく必要があります。問題があれば、都度概要文を修正して対応します。

以上、Search Consoleの活用方法を検索パフォーマンスの面から見てみました。

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