1. HOME
  2. ブログ
  3. マーケティング
  4. 集客できるウェブコンテンツの作り方 2

BLOG

マーケティング

集客できるウェブコンテンツの作り方 2

顧客のニーズを理解する

ウェブコンテンツやECでの集客においても、ニーズの把握は当然ながら非常に重要です。しかも、ウェブの場合はデータという形で顧客ニーズをある程度定量的なデータとして得ることができます。

どのようなキーワードでアクセスされているか

Google AnalyticsとSearch Consoleを連携させておくと、検索クエリの状況とそれに対応したページアクセス状況を見ることができます。Search Consoleについてはこちらの記事にまとめています。

検索ワードはそのまま顧客のニーズを表しています。検索ワードとページコンテンツに乖離がないかを、検索上位のキーワードからチェックしていきます。

検索ワードからニーズを把握できたら、検索ワードからリンクされているページ(ランディングページ。以下LP)がキーワードとの対応関係が整理されているか、導線設計に問題がないかをチェックします。要は、ニーズに即した構成になっているかを検証するということです。

サイト内検索のキーワード

ウェブサイトにサイト内検索機能がある場合は、サイト内検索ワードもニーズの理解に役立ちます。特にECサイトの場合には、検索しているワードはそのまま商品へのニーズになります。

しかし、なぜそのワードが検索されているのかを、アクセスデータも見ながら検証した方が良いでしょう。というのも、ウェブサイト内のメニュー構造が分かりにくく、メニュー内にすぐに顧客が欲している情報が見つからないために、仕方なくサイト内検索を利用しているケースもあるからです。

このような場合には、導線設計、メニュー設計を見直す必要があります。サイト内検索上位ワードに関連するメニューや商品が正しく顧客の目に届く範囲内にあるかどうか、もう一度チェックが必要です。

また、サイト内検索ワードに対応するコンテンツや商品が存在しない場合には、できるだけ早く対応するページおよび商品を用意すべきです。

アクセスデータ、売上データからニーズを理解する

例えば商品に季節性がある場合には、季節変動に応じてページのアクセス数に変動が生じます。これも顧客のニーズを表わしていると言えます。
しかし、こうしたデータは目に付きやすいため、特に意識しなくとも経営者や運営担当者の理解の範疇にある場合がほとんどでしょう。そもそもの事業特性に関する理解があれば、こうした変動は容易に想像がつきます。

しかし、例えばSNSなどの外部要因により、特定のページアクセス数が急に増加する場合があります。こうしたケースは、定期的な観測を行っていないとなかなか気付くことができません。
全体のアクセス数自体の増加量はそれほど多くないが、そのページ単体で見ると、特定の期間だけアクセス量が急増しているケースなどです。全体だけ追っていると、局所的な変化に気が付きにくくなります。

こうしたアクセス数の変化も、すなわちニーズを表わしています。できる限り短いスパンで観測し、ニーズを確認できれば素早いアクションが取れる体制を構築しておくことが望ましいです。
もしすぐに対応できなくとも、少なくとも計測とニーズ認知ができていれば、次に繋げることもできます。

実店舗がある場合は、実店舗データも合わせて参照する

実店舗もある場合は、当然ながら実店舗データにもニーズが現れます。ECだけ、店舗だけのデータ観測は避けるべきです。ECと店舗では運営部門が異なり、横の連携が十分でないケースも見受けられます。

前述の通り、データにはニーズが現れます。事業の特性にもよりますが、ECと実店舗ではニーズがアクセスや売上として反映される時期にズレがあるケースもあります。
店舗で1ヶ月前に売上が伸びた商品が、1ヶ月後にECでも売上が急増するケースなどです。こうした場合、店舗での予兆を計測し、それをEC担当部門に情報共有しておくことで、より効果的な対応が可能になります。

EC以外の場合、BtoBでも同じことが言えます。ウェブサイトへのアクセス数が増加し、その後実店舗や事務所への来訪者数、問い合わせ数が増加するケースがあります。ここでもウェブサイト運営部門と店舗や事務所スタッフとの情報共有が重要です。
同時に、上述したように「どのようなキーワードが伸びているか」「どのようなページが伸びているか」といった情報まで細かく伝えることで、より具体的なニーズに即した情報共有になります。

関連記事